結構几帳面なお客さんに意外に多いのが
家賃の支払い時に振込手数料を差し引いてくる人がおること。
契約書にはたいてい家賃支払いの振込手数料は賃借人負担と記入されてるはず。
契約違反になることをしっかり自覚してほしい。
振込手数料を削減したきゃ努力すればいい。
振込銀行がどこなのかで契約したわけじゃないじゃろ❓
指定銀行へ振り込み、その手数料が最小になる努力
ネットバンクの利用とかがいいと思うけど・・・
それができなきゃ振込回数を減らせばいい。
2ヶ月分ずつ払えば年6回で済むし、1年分まとめて払えば1回で済むじゃろ。
これはある家主さんのことじゃけど
5年間毎月648円の振込手数料を差し引かれてた。
5年間で38,880円の損害だったってことです。
まぁ、あとから請求してもいいんじゃけどね・・・
問題なのはその家賃の回収を不動産屋がしてたみたい。
契約書もロクに読み込んでなかったってことですね。
なんの管理をしてたのかってことです。
敷金精算時の返却金の振込の際、振込手数料を差引く家主や管理会社いるのも事実。
ここはね、受け取る時に振込手数料引かれてなければ敷金返金の時は振込手数料を負担する。
これが当然のことじゃと思うのはわしだけかけね・・・
これ意外にも多いんですよね。
返金したらそれが最後で縁が切れるんでそこにクレームをつける退去者が少ないのもあるんだろうけど。
民法 第485条(弁済の費用)
民法では支払う側が負担することになってるみたいですから
振込手数料は家賃の支払いであれば賃借人ってことになるんですね。
だから解釈として敷金は預かり金の返金だから支払いじゃ無いって扱いなのかな❓
まぁ、小さな金額でケチ臭いトラブルを招かないことが肝要です。
本日、これにて・・・
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