真面目を突き抜けたサムライブログ
商売はどこまでもいっても人。
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広島テナントサービスを運営する
有限会社ネクストライ
不動産事業部長の『不動産業日記』


不動産学校はやって良かったです
いろんなことが明るみになります
自分自身も教えながら日々の業務の確認ができてます
さて、昨日の『不動産山藤学校』では賃貸借仲介の入り口。
『募集』『問合せ』『紹介』までをタップリ時間をかけて勉強しました
授業中は営業マンFに対して質問を交えながら実務に沿って勉強します。
そこで発見されたことなんですが、契約時の請求内容を質問したところ
管理会社(元付不動産屋)からの請求に対して
その全て+仲介手数料を『F』はしていました。
そこで見つかったのは『事務手数料』
もちろん『敷金』『礼金』『前家賃』『家賃保証料』『鍵交換代』『仲介手数料』はお客さんに請求してもいいでしょう。
しかし、『事務手数料』って管理会社から弊社に対しての請求なんですね。
だからお客さんに請求しちゃダメでしょう・・・
まだ、入金前だったので訂正させましたけど・・・
聞けばもう一人の生徒『S』さんも他社で契約時に『事務手数料』を支払ったとのこと。
やられちゃいましたねぇ・・・
不動産屋は『仲介手数料』以外請求しちゃダメなんですね。
この『事務手数料』って管理会社が客付不動産屋に対して
『仲介手数料』を全額あげる代わりにその中から『事務手数料』を払ってくださいね。
ってことなんです
したがって『事務手数料』の負担者は『客付不動産屋』となるのです。
まぁ、管理会社からの請求には負担者が誰なのか❓記入はないので
不動産初心者は何も考えずお客さんに請求したんでしょうが・・・
やばい、ボッタクリですね
皆さんも賃貸契約時に『事務手数料』請求されてませんか❓
よくわからないから請求されたままで支払ってませんか❓
わからなければわかってる人(拙者)に聞いてください。
基本、賃貸借契約時に『事務手数料』は必要ありません。
(仲介手数料が無い場合は『契約事務手数料』がいる場合もあります。)
不動産屋が負担すべき『事務手数料』を負担させられないように気をつけてくださいね。
じゃ、またあした。