真面目を突き抜けたサムライブログ
商売はどこまでもいっても人。
不動産業を通じて人づくり。
最後は『人』なんです。
多くの人と接し、良い影響を
与え続けるあなたを
全力で応援しています
広島テナントサービスを運営する
有限会社ネクストライ
不動産事業部長の『不動産業日記』


そろそろ仕事なんでしょうか?
拙者は家で2020戦略を考えてます
誰からも連絡が無いって
みんな穏やかな正月を
過ごされてるんでしょうね
『広島県人口280万人割れへ』
不動産屋にとっても由々しきことですが・・・
人口減少は全国的なことですが増加してるとこは増加してる。
これはその地域に魅力が無いから人口減少。
人口減少するような魅力ない場所は
不動産の価値が低くなる。
まぁ、こんな循環で捉えていくわけです。
これは広島県の衰退を意味します。
さぁ、県知事どうするんですか
しかし、弊社のエリアは増加
これをみると広島県内では東広島市、広島市、廿日市市は増加。
でもこれは1985年と2019年の比較です。
東広島市の異常な伸び(49.1%)は
1985年以降広島大学の移転が原因でしょう。
拙者が不動産業界で仕事を始めた
平成元年(1989年)はまだ広島大学は全面移転しておらず
広島市にも学部が残っていました。
その当時は賃貸メインの不動産屋って
年間売上のほとんどが2月3月って感じでしたね。
その後広島大学が全面移転したあとからは
関連施設や商店街が寂れまくり・・・
広島大学生専用マンションなどは当然やっていけない。
政治の被害者ですよね。
なんで広島大学を東広島市移転させたのか❓
なんで広島空港はあんな山奥なのか❓
きっと広島県知事と広島市長が仲悪かったんでしょうね。
(利権絡みなんでしょう)
不動産業って長期投資が基本だけど
投資期間中に行政の方針が変わって・・・
なんてリスクもしっかり考えなきゃってことです。
実は行政の意向って不動産業には大きな要素。
ここに道路ができる。
ここに○○が移転してくる。
そんなこともしっかり考え、想定しながら投資していくわけです。
これって一般の方が家を購入する場合も一緒で大事なんですね。
詳しいことはいつも本音の『本物の不動産屋』へご相談ください。
その物件は大丈夫なん
じゃ、またあした。