真面目を突き抜けたサムライブログ
商売はどこまでもいっても人。
不動産業を通じて人づくり。
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広島テナントサービスを運営する
有限会社ネクストライ
不動産事業部長の『本物の不動産屋日記』


本当に気分悪いです
月曜日から・・・
朝一で入居者さんから
修理依頼の連絡がありました。
が、
細かい細かい・・・
どうやら漏水の修理依頼でしたが
入居者本人も気づかない程度の漏水。
ですが
『漏水分の水道料を返金してほしい』
・・・・・
こんな入居者さんもいるんです。
金額にしてもおそらく100円未満程度・・・
理路整然とお話をいたしました。
「漏水分の金額をハッキリ証明してください」
「証明いただいければ家主さんにお話しします」
「その上で漏水分の料金を負担していただきます」
気持ちはわかるんですよ。
多少は。
でも、金額的に考えてもどうなの❓
そもそも入居者ご本人ですら気がついてない。
これは善管注意義務違反にもなるのでは・・・
もちろん漏水修理依頼はいたしました。
修理終了後からの水道料金を確認し
今回の料金と大きな差が生じるようであれば
返金するようにいたします。
賃貸生活ってお互いに譲る気持ち
これが大切なんですが
最近は一方的な話が増えてきました。
細かい要望が・・・
ただ細かい要望をされる入居者さんに
一様に言えるのが
その工事代は入居者さんの
負担になります。って伝えると
みなさん修理を望まれなくなります。
それはダメだと思います。
最終的には敷金精算時に
修理代を請求させていただきますので
同じ料金を負担するなら
すぐ直した方がいいですよね。
ここも善管注意義務にあたりますね。
私も今日は感情的になりました。
以後、仲介業者さんを通じてしか
話をしないことにいたしました。
じゃ、またあした。